Kemper

新機能追加でパワーアップ!KEMPER OSのアップデート方法

kemper_shomen

年末からライブ、レコーディングなどでフル稼働していたKemper Profiling AmplifierをOS5.1にアップデートしました。2017のNAMM SHOWのレポートなどを見て、KEMPER OS 5が気になっていたのですが、なかなか機会がなく、この度やっとアップデートできました。

まだ新機能をあまり弄っていないので、実践的なRIGは作っていないのですが、可能性を感じるディレイが追加されているので、使い方次第では面白いサウンドが作れそうです。

さて、今回は備忘録も兼ねたKEMPER OSのアップデート方法についての記事です。



1.Profiling Amplifierのバックアップを作成する

KEMPER OSのアップデート前に、現在のProfiling Amplifierの状態をバックアップしておきましょう。

また、バックアップやOSのアップデートに使用するUSBメモリはKEMPER専用のものを用意して、Backup前に[Format Device]でフォーマットしておきましょう。

バックアップの作成手順

Profiling Amplifier本体にUSBメモリを接続すると[BROWSER]ビューに[External Storage]ソフトキーが表示されます。

[External Storage]ソフトキーを押すと以下の画面が表示されるので、[Backup/Restore]を選択します。

遷移先の画面で、[Backup]を選択します。

これで、USBメモリ内にProfiling Amplifierのバックアップが作成されます。

OSのアップデート時だけではなく、RIGの入れ替え時や、新規ライブセットを作成した後など、こまめにバックアップを取っておくと安心です。

2.KEMPER OSをダウンロードする

https://www.kemper-amps.com/から最新版のKEMPER OSをダウンロードすることができます。

KEMPER_TOP

画像のように、[SUPPORT]→[DOWNLOADS]と進みます。

Kemper_Amps___Downloads_1

遷移した先のページで、[Category]に[Operating System Updates]を選択すると、最新版のKEMPER OSが表示されるので、[Download]を選択します。

ダウンロードするファイル名の末尾に[Release]と付いているのが通常のOSファイルです。[Public Beta]とついているのはベータテスト中のOSです。本番に使用して音が出なくなっても保証はできないよ、というようなことが書いてあります。

ライブやレコーディングにガツガツ使う目的であれば、リリース版を使用するようにしましょう。

今回の例ではKEMPER OS 3.8→5.1にアップデートを行うので、Rig Managerも合わせてアップデートが必要です。

RigManager_DL

KEMPER OSと同様に、[Category]の欄から[Rig Manager]を選択し、お使いのOSに合わせたものを[DownLoad]します。

download

画像のような感じでダウンロードされてきます。これでKEMPER OSとRig Managerのダウンロードは完了です。

3.KEMPER OSをUSBメモリに移す

手順2でダウンロードしたKemper_Profiler_OS_x_x_x_x.zipを展開します。

kaos_bin

展開したファイル内の[Current Manuals]フォルダには、ダウンロードしたOSで追加された項目の一覧などの各国語版PDFファイルが収められています。当然日本語版もあるので、アップデートの待ち時間にでも目を通しておくとよいでしょう。

展開したフォルダ内の[kaos.bin]をUSBメモリのルートフォルダ(最上階層)、または、[OS Update]フォルダに移動させます。USB



4.PROFILING AMPLIFIERをアップデートする

USBメモリをバックアップ作成時と同様にKEMPER PROFILING AMPLIFIERに挿すと、以下のようなメッセージが表示されます。

ちょっと読みづらいので、テキストを抜粋した内容は以下の通りです。

Install Opration System Update?
An update has been found on USB storage device.
Current version: ‘Release :x.x.x.xxxx
Install new version ‘Release :x.x.x.xxxx

Current versionは現在のOSバージョン、new versionはUSBメモリ内のOSバージョンです。

この手の機材の確認ポップアップは国産品でも英語で表示されるのが一般的です。多くの場合は簡単な文法で表現されているので、わからない単語は調べたりしつつ読むようにしましょう。私も英語が得意なわけではないですが、なんとかなっています。

はい、実はバージョンアップ中に画像を撮っておくのを忘れてしまったので、上の画像ではバージョンの関係が逆になってしまっています。大変失礼いたしました。実際はnew versionの方が数字が大きくなっているはずです。

バージョンの確認が出来て、内容に問題なければ[Yes]ソフトキーを押します。しばらくすると、アップデートが完了して、Profiling Amplifierが再起動します。

また、KEMPERに限らず、機械全般の話ですが、OSやファームウェアのアップデート中には絶対に電源を切らないようにしましょう。

5.REMOTEをアップデートする

Profiling Amplifier本体のアップデートが完了したら、次はREMOTEのアップデートです。

と言っても、REMOTEはアップデート済みのProfiling Amplifierに接続するだけで、自動的にファームウェアのアップデートを開始してくれます。少々時間がかかるので、スタジオなどで使用する前に自宅でアップデートしておきましょう。

6.Rig Managerをアップデートする

手順2でダウンロードしたRig Managerをお使いのPC/Macにインストールします。これは通常のアプリケーションと同様ですね。

About_Rig_Manager

はい、なんか起動画面とかもカッコよくなっています。Versionもしっかり2になっていますね。



3行でまとめると

  • アップデート前には必ずバックアップ!
  • Rig Managerも合わせてアップデート!
  • REMOTEは繋ぐだけでアップデート!

最後に

肝心のアップデート内容については、ディレイが強化されているのが大きなポイントです。ディレイ音のピッチをコントロール可能なディレイなど変わり種のディレイが盛り沢山に追加されています。時間を見つけてディレイ遊びをして使用法を見つけて行きたいと思ってます。

私はOS3.8からOS5.1にアップデートしたので、OS4.0とOS4.2で追加されたモーフィングなどの機能も試して使いどころを見つけて行きたいですね。

 


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