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エレキギター購入前に絶対確認!スペックを読む〜ボディ&ネック編〜


「絶対にこのボディシェイプがいい!」、「このカラーは譲れない!」、「ロックトレモロ以外はギターじゃない!」などなど、エレキギターを選ぶ基準は人それぞれです。

今回は、どんな方でも絶対に役に立つギターのカタログスペックの読み解き方について解説していきます。

確かに、カタログスペックだけではギターの質という部分までは測りかねますが、そのギターのセールスポイントや特徴といった部分を把握することが可能です。

先にお断りしておきますが、カタログは商品を売るための資料です。そのため、マイナス面については触れられていないことが多く、その部分を暴く(?)には同メーカーの他製品と比べたり、他メーカー製品と比較をする必要があります。そのためにもスペックシートを正確に読み解く力は誰にでも必要になってきます。

今回ご紹介している部分以外のスペックの読み方は下記記事をご覧ください。

参考記事:エレキギター購入前に絶対確認!スペックを読む〜その2〜(記事準備中)



エレキギターのスペック

それでは早速ギターのスペックの読み方を見て行きましょう。

メーカーによって表現や公開している情報が異なる場合が多いのですが、一般的なスペックシートは概ね以下の項目により構成されています。

 

BODYのスペック

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ボディに関する項目が表記されている部分です。主に木材に関する情報が書かれています。

スペックシートにはBody Colorの項目を設けているものもありますが、多色展開をしているエレキギターでも共通仕様以外は記載されていないカタログもあります。当記事でもBody Colorの項目は割愛させていただきます。理由?カラーは好みのカラーがいいに決まってるからです!

ボディカラーに関して注意すべき点は、同じグレードのラインナップでもカラーによってフィニッシュが異なったり、ボディ材が異なるものもあるので、購入を検討しているカラーの仕様をしっかり確認するという点です。

Body Material

メーカーによってはBodyのみであったりしますが、エレキギターのボディ材がここに書かれています。

例えば、フレイムメイプルトップ、アルダーバックという材で組まれたギターだったら、この欄に『Flame Maple Top & Alder Back』や『Maple / Alder』などと書かれています。読み慣れてくるとAlder / Mapleと書かれていてもメイプル材がトップで、アルダー材がバックであることは容易に想像ができます。

簡単にメジャーなボディ材の特徴をあげると、アッシュ(スワンプアッシュ)は軽量で高域にピークがくる、アルダーは平均的な材でサウンド的にはどの帯域も綺麗に出力される、マホガニーは軽量で柔らかく、その分サウンド面も柔らかい、メイプルは重量があるのでオールメイプルボディは殆どなく、トップ材として他の材の表面に貼り合わせて使用されることが多い、その密度からサウンドは硬い、といったところでしょうか。

メイプル材に関しては木目の綺麗さなどでAの数が増えて行くランキング制が導入されています(A-AA-AAA-4A-5A)、当然ランクが高いものは希少材、希少部位となり、使用されているギターの価格が跳ね上がります。焼肉屋とかステーキ屋の牛肉みたいですね。

ボディ材の種類については別の記事で詳しく解説していきます。

参考記事:エレキギターに使用される主な木材について(記事準備中)

さて、ここでの注目ポイントは、目的としているサウンドが得意なボディ材のギターを選ぶというところです。確かにエフェクターやアンプのセッティングを詰めればどんなボディ材でも大体のサウンドはカバーできてしまいます。しかし、楽器が得意とするサウンドは非常にナチュラルに出力されるので、ギター以外の部分で作り込んだサウンドよりも音抜けが良かったり、アンサンブルとの馴染みがよく、結果的に『音が良い』という部分に繋がってきます。

ボディのスペックを読み解く上で注意すべき点が2つあります。それは、同じ木材でもグレードがあるという点と、多くの場合、材のグレードはカタログに乗らないという点です。これは後述のネック材や指板材でも同じことが言えます。

ギターを構成する木材は当然『木』なので、育った環境により内部の導管の太さや、年輪のつまり方、すなわち材の『密度』といった部分などに大きく差があります。例えば、同じ木でも南側に比べて北側の方が日照時間が短く、年輪の間隔が短い=1年間に育つ体積が小さいことにより、密度が高く、木目もしっかりしているということです。

また、工場での切り出しの段階で良質な部位は高級機に回されるので、コストパフォーマンスモデルは必然的に余りの材を使用することになります。ただし、カタログスペック上はどちらも同じ材質と表記されます。嘘をつかれているわけではないのですが、残念な気分になりますね。

 

Body Shape

読んだまんま、ボディの形状を表記する項目です。多くの場合、カタログには画像が添付されているので、そちらも合わせて参照しましょう。メーカー特有の呼称が定められていたりもします。

また、肘が当たる部分を滑らかに加工してあるエルボーカット、トップ材をエルボーカットに合わせて曲げて接着してあるドロップトップ、ボディの裏側を人体の曲面に合わせて削りこんでいるコンター加工、本体の鳴りを強化するために中空構造になっているホロウボディなど、ボディの特徴を表す表記がされている場合もあるので、写真だけではなくスペック欄もしっかり確認しましょう。

ボディシェイプに関しては、完全に好みで選んで問題ないと思います。個性を大切にしましょう。ランディVシェイプでポップス演ったっていいじゃないですか!

一応ボディシェイプ選びのポイントとして、1弦側のカッタウェイの深さボディ全体の厚み挙げられます。カッタウェイが浅く、ボディが厚いと手の小さい人にはハイフレットの演奏が非常に困難になります。ちなみに、私は手が小さいのでレスポールの17フレットより上を綺麗に押さえることができませんw

 

Body Finish

フィニッシュとは塗装仕上げのことをさします。つまり、Body Finishはボディの最終的な塗装状態について表記されている項目です。ポリエステル(Polyester)フィニッシュや、ポリウレタン(Polyurethane)フィニッシュ、ラッカー(lacquer)フィニッシュなどのフィニッシュが一般的です。

ポリエステルフィニッシュは丈夫な塗膜を短時間で生成可能なために、比較的価格帯の安いギターに多く用いられる塗装です。その分塗装が厚く、ボディ鳴りという面では不利になります。

ポリウレタンフィニッシュはポリエステルフィニッシュよりも硬化に時間がかかるため、一度に厚塗りができず、何度かに分けて薄く塗る必要がありますが、その分ポリエステルフィニッシュよりも仕上がりの塗膜を薄くすることができます。また、ポリエステルフィニッシュに比べて手間がかかるため、比較的価格帯の高いギターに用いられます。

ラッカーフィニッシュについて、一時期は『塗膜は薄ければ薄いほどボディの鳴りを阻害しないため、一番薄い塗装に仕上げられるラッカーフィニッシュこそが至高!』という考え方が主流でしたが、現在ではポリウレタン塗装のギターの塗膜も以前よりかなり薄く仕上げられる傾向があり、耐久性とのバランスを考えると、一概にラッカーが優れているとは言えない状況になっています。

とは、言っても音質勝負の高級機にはラッカーフィニッシュのモデルが多くなっています。塗りつぶしのポリ塗装よりも木目が綺麗なトップ材を透けさせる(シースルー塗装)ラッカー仕上げの方がビジュアル面でも人気なのは間違いありません。

ポリ塗装が出荷前の段階で塗装面が安定しているのに比べ、ラッカー塗装では、非常に長い年月をかけて塗膜が硬化し、かつ薄くなっていくので、サウンドが安定するまでの時間がかかります。その分、塗膜が硬化した状態では極薄の塗装面となり、ボディの鳴りをそのままサウンドに反映させることが可能です。

ラッカーフィニッシュが完全に硬化して表面にクラック(塗装割れ)が発生しているのにも関わらず、ビンテージギターなどが高値で取引されているのはしっかり硬化してボディ鳴りを阻害しない極薄の塗膜が大きな理由です。いかにビンテージリイシュー、復刻モデルと言ってもラッカーの経年変化までは完全再現ができないからです。

ボディフィニッシュについての注目ポイントは、どんな見た目のギターを手にしたいかといったところを基準に選んでも問題ないと思います。

注意点をあげるとすれば、ポリ塗装に関しては前述の通りポリエステル<ポリウレタンが完全に成り立ちます。欲しいギターがポリエステル塗装であった場合、他メーカーの同価格帯で同様のシェイプのギターのスペックを確認してみましょう。塗装が全てというわけではないですが、そちらがポリウレタン塗装であった場合は品質の差を感じざる得ません。

また、ポリ塗装のギターは塗装で塗り隠せるためか、ラッカーのギターに比べて細部の作りが甘い傾向にあります。当然高級機ではそんなことはないのですが、コストパフォーマンスモデルの大量生産機ではある程度仕方のないことなのでしょう。



NECKのスペック

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さてここからはネックのスペックを読んでいきます。

ボディに比べて解りづらい項目が多いですが、諦めずにしっかりと読んで行きましょう。

 

Neck Material

ボディに同じくネックの材質です。Mapleと書いてあれば一般的なメイプルネックです。

Neck Joint

ネックとボディの接合形式が記載されている項目です。

Bolt-onはネジ止めされたネック、Set Neckは差し込まれた上で接着されたネック、Thru Neckはボディエンドまでネック材が続き、ボディの両端を接着している特殊な形状です。

サスティーン面から考えると、ネック同様の硬質な材がボディエンドまで続いているスルーネックが圧倒的に有利です。続いてセットネック、ボルトオンと続きます。

逆に、メンテナンス性を考えると、ネジのみで取り外し可能なボルトオンが最も優秀で、続いて外すこと自体は可能なセットネック、外すことすら不可能で折れたらTHE ENDなスルーネックとなります。

近年ではボルトオンのジョイント技術も高まっているので、相対的にスルーネックのメリットが弱くなっている気がします。それでも、サスティーンの伸びと、ブリッジのベースまでも単一の材で構成されているという点は音質的に大きなメリットです。

スルーネックのデメリットは、ネックが破損した場合、程度によっては修理自体は可能ですが、全く別のサウンドの別のギターになってしまうことが挙げられます。ただ、ネックが破損して交換、となった場合、セットネックやボルトオンネックでも音質は大きく変わるので、スルーネックだけのデメリットにはなりませんが。

Neck Shape

ネックの形状です。Neck Profile(ネックプロファイル)と書いてある場合もあります。多くの場合は、『C Shape』や『V Shape』などネックの断面の形をアルファベットで表します。

また、『C to D』のようにハイポジションに行くほどネックが薄くなっているモデルもあります。ローフレットではネックを握り込みやすく、ハイフレットでのリードプレイ時に運指がしやすいことから人気のネックシェイプです。円錐ネックという意味のコンパウンドネックなどとも言われます。

注意点としては、自分の手の大きさやプレイスタイルを考えてネックシェイプを選択すべき、という点です。IbanezのWizard Neckとビンテージタイプのテレキャスターの極太ネックでは、ハイフレットでの厚みが倍近く違います。ハイフレットでテクニカルなプレイをする方や手が小さい女性にはWizard Neckの方が有利ですし、ローフレットでネックを握り込んでかき鳴らすタイプのプレイには極太ネックの方が向いています。

現代のギターでは、そんなに無茶なネックプロファイルのものはないと思うのですが、可能であれば一度握って(?)見るのがよいでしょう。

Fingerboard Material

指板材です。MapleやRosewoodなどと書かれています。一般的にメイプル指板はアタックが硬く音の立ち上がりが早い、ローズウッド指板はメイプルよりもアタックがマイルド、という特徴があります。

また、メイプルネック、メイプル指板のギターの場合、ネック材の表面がそのまま指板になっている1ピースネックか、メイプルネックにメイプル指板を貼っている、いわゆる貼りメイプルかがこの項に記載されていたりします。

Fingerboard Radius

Radiusとは半径という意味の英語です。ということは、指板の半径という訳になるのですが、『???』という感じの方もいらっしゃると思います。ここには9.5inch(241mm/240R)などと表記されています。余計に混乱しそうなところです。カーレースが好きな方にはピンと来た方もいるのではないでしょうか?

これは、ネック表面のフレットと平行な向きが半径241ミリの円弧と同じカーブを描いているということです、日本では指板Rという表現が一般的です。

この数字が大きくなればなるほど平らな指板ということになります。また、ネックシェイプ同様に『9.5 to 12』などコンパウンド構造になっている指板もあります。この場合、ハイフレットに行くほど平らな指板ということです。

前述のビンテージ系テレキャスでは7.25inch(180R)などの丸い指板に、Wizard NeckのIbanezのRGなどでは430Rという殆ど真っ平らな指板になっています。

Rが大きい指板では、Rが小さい指板に比べて、弦高を低く設定することが可能だったり、チョーキング時に音詰まりし難かったり、各弦の弦高を個別に調整不可能なチューンオーマチックブリッジやフロイドローズトレモロとの親和性が高かったりとモダンなギタリストにマッチした特徴を持っています。

逆にネックの上から親指を出すようなプレイスタイルだったり、ボトルネックを使用したり、ローフレットのコードワークなどのトラディッショナルなプレイにはRが小さい指板の方が有利です。逆にIbanez RGのネックを私のように手の小さい人が握りこむと、ネック自体の薄さも合間って親指の側面がえぐれます。

前述の理由から、シンクロナイズドトレモロ搭載のギターはやや小さめのR、フロイドローズやチューンオーマチックのギターには大きめのRを持つ指板が組み合わされているのが一般的です。

ギター選びの際には、特に気にする部分ではないのですが、やはり自分のプレイスタイルと手の大きさ、ブリッジ形状にあったものをチョイスするのが一番です。

Number of Fret

フレットの数です。

一般的にはビンテージFender系の21フレット打ち、一般的な22フレット打ち、1本の弦あたりチョーキング抜きで2オクターブの発音が可能な24フレット打ちといったところでしょうか。近年では低音弦側にエクステンデットフレット(0フレット、-1フレット、-2フレット)が打ってあるギターもあります。開放弦以外はレギュラー、開放弦はドロップチューニングでプレイできる代物です。

フレット数に関して、24フレット打ちのギターでピックアップレイアウトがHSHの場合、通常のHSH配列に比べてピックアップ同士の間隔が狭いため、ハーフトーンが思ったように鳴らなかったり、フロントピックアップのトーンが若干固めになったりする可能性がある点に注意が必要です。

Fret Size

フレットのサイズ、読んだまんまです。JumboやNarrow Tallなどと表記されます。Jescar社やJim Dunlop社の型番が直接表記されている場合もあります。

モダンタイプのギターは大きめの丸いフレット、ビンテージタイプのギターやレスポール系は小さめの台形フレットが打ってあるのが一般的です。

フレットが高く、大きければ、事実上の弦高を低く押さえることができるため、弦を押さえるのが楽になる傾向にあります。逆に幅の狭いフレットの方が弦との接点が点に近くなるため、正確なピッチが出ます。

フレットのサイズに関しては完全に好みで選んで問題ないと思います。近年の傾向としては、Medium Jumbo以上の大きめのサイズのフレットが打ってあるギターが多いような印象を受けます。

Scale Length

ネックの長さを表す項目です。

一般的にはFender系に代表される25.5インチ≒648mmのロングスケールと、Gibson系に代表される24.75インチ≒628mmのミディアムスケールがあります。

それ以外のところだと、ムスタングなどの24インチ≒609mmのショートスケールや、PRSの25インチ≒635mmのミディアムロングスケール、ドロップチューニングに特化した666mmのエクストラロングスケールなどがあります。

また、近年では、1弦側と比べて6(7、8)弦側の弦長が長いファンフレットと呼ばれるのギターも存在します。ネックと垂直なフレットが0フレットのもの、7フレットのものや12フレットのものなど各社工夫を凝らしている印象です。

fanned_fret

Strandberg社製ファンフレット採用7弦ギター 『Boden 7』

現代のギターはGibson系(他社レスポールモデル含む)を除いて、ほとんどのギターがロングスケールなのではないでしょうか。そのため、残念ながらあまり選択肢はありません。

Nut Material

ナットの素材です。Synthetic Boneと書いてあったら人工の牛骨っぽいなにか、Natural Boneと書いてあったら天然の牛骨、Oiled Boneと書いてあったらオイル漬けの牛骨といった感じです。

フロイドローズトレモロ搭載ギターには有無を言わさずロックナットが付属しています。

ここに関しては特にこだわらなくてもよいです。理由は後述します。

Nut Width

ナットの幅を表記している項目です。1.650″(42mm)などと記載されています。狭いものでは38mm程度〜広いもので45mm程度のものまであります。

ブリッジの幅は一定であるため、ナット幅が広いギターではハイフレットでも弦同士の間隔が崩れづらく、直線的にプレイできます。逆にナット幅が狭いギターでは、ローポジションとハイポジションで演奏性にズレが生じます。

また、ナット幅が広いということは、特にローポジションでのネック自体の幅が広いことに繋がり、弦の間隔の広さも合間って手の小さい方には押さえ辛く感じるかもしれません。ナット幅が狭いと複数の弦を押さえるのは楽になりますが、弦の間隔が狭いため、開放弦を使用したコードでのアルペジオプレイなどの難易度が上がります。

個人的には42.8mmあたりがベストなんじゃないかと思っています。

Neck Finish

ネックの塗装仕上げの情報が記載されています。多くの場合には、『Satin Urethane Finish on Back / Gloss Urethane Finish on Front(Fingerboard)』などと記載されています。この場合、ネックの裏側がつや消しのポリウレタン塗装で、指板はつや有りのポリウレタン塗装ということです。

サテンフィニッシュのサラサラしたネック裏は癖になりますが、使用しているうちにだんだんとサラサラが失われてくるものです。潔く諦めましょう。

ネックの塗装に関してはあまり神経質にならなくても大丈夫です。

また、ローズウッド指板のように塗装をしないのが一般的な指板もあります。安価なギターだと、ローズウッドっぽい色のネックの表面がテラッテラに輝いていますが、それは塗装可能な木目をしているローズウッド色のなにかであり、ローズウッドでは有り得ません。見た目に騙されないようにしましょう。

 

後から変更出来ない仕様

さて、ナット材のところで特にこだわらなくてよい、とご説明した件につきまして、以下に詳細な理由をご説明いたします。

今回ボディ&ネック編と称して、専ら木材、エレキギターのアコースティックな部分についての解説をしてまいりましたが、当記事でご紹介したスペックの部分の大多数は、購入後に変更することが不可能、もしくは、大変に困難な部分なのです。

その点ナットは整形を楽器店様や工房に依頼する必要はあれど、消耗品ということもあり、比較的安価に済ませることができ、大手術にもなりません。

その他の部分についても工房に依頼すれば、ポリエステル塗装を剥がしてラッカー塗装に変更することや、ネックシェイプの変更、ネック、指板材の交換、などなど不可能ではありません。

しかし、その改造費用をかける位なら、最初から自分が望むスペックのギターを手に入れた方が近道ですし、改造費用分を上乗せすれば1ランク上のギターに手が届くこともあるのではないでしょうか。

特にコストパフォーマンスモデルに木工を要する改造費用をかけるよりは、その予算を上乗せしてミドルクラスのギターを手にした方がサウンド面では数倍優れたものにありつけます。

ちなみに、今回一番お伝えしたかったのがこの部分です。



☆まとめ☆

  • ボディ材はサウンドを決める最大の要素!
  • 塗装の種類によっても鳴りが大きく変わる!
  • 購入後に変更、交換出来ない部分はしっかり検討するべし!

 

最後に

今回はエレキギターのカタログスペックの読み方、ボディ&ネック編でした。

しつこいくらいに申し上げますが、木材はエレキギターの本体です。いかにパーツを交換したところでボディ・ネック材の音響特性・品質の差を埋めることはできません。

 

電装パーツ周り、ハードウェア周りのスペックの読み方は下記記事でご紹介いたします。

参考記事:エレキギター購入前に絶対確認!スペックを読む〜その2〜(記事準備中)

 


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ZAL

 

 

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ZALのプロフィール

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お仕事:フリーランス音響エンジニア、
    作編曲家、ギタリスト、たまにDJ
    基本的に音楽関係なんでも屋さん


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いままで個人ブログの経験はなかったのですが、
プロの音響エンジニアならではの視点で、
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